アイドリング・ストップ

いや〜ぁ、ここに来て暑さがぶり返してきました。
札幌の昨日の最高気温は今季最高だったとか。毎年、この時期になると思うのが、地球は確実に熱くなっているってこと。

暑いから室内を涼しくするためにエアコンをつける。

「あ〜っ、涼しい」

でもその分、室外は排熱されてアッつ熱つ・・・
外が暑くなってくると冷房するのにエアコンが頑張って、ますます外が暑く・・・
こんなイタチごっこがイヤで札幌に逃れてきたといっても過言ではありません。

「札幌じゃあエアコンなんて不要」

この言葉を信じて・・・でも、暑い・・・orz

今回のお話は、「札幌を暑くしないで」というお願いです。

・・・

クルマの排気も外気温を高くする要因のひとつとかいわれてまして、「クルマ＝エコじゃない」ってな風潮がありました。
それじゃあクルマが売れないんで最近のクルマは地球温暖化に配慮してますよ〜ってことで、信号待ちの時にエンジンを止める仕組みがついていたり、交差点でエンジン止めてちょっとでも排ガスを出さないような運転をしましょ、ってな流れになってきてますね。
いわゆるアイドリング・ストップってやつ。

こうした環境に配慮する意識が浸透していくことは望ましいことなんですが・・・

ときどき、いや頻繁に見かけるんだよね。こっちに来て。


エンジンかけっぱなしでコンビニで立ち読み・・・ってやつを

本文とは関係ありません。あくまでイメージですから^^;

・・・

でも、どうもコッチの人はコンビニに立ち寄る時にエンジンを切らないのが流儀みたい。
冬場はオーバークールでエンジンがかからなくなる怖れがあるんでエンジンを止めないっていう話は聞いたことがある。でも、今はそんな心配はない時期。折角のアイドリング・ストップも相殺されるよね。


というかエコの前に盗難とかの方が心配になってきたよ。

クルマを盗まれる心配がないっていうくらい治安がいいんだろうね、きっと。それはそれとしてエンジンはやっぱり切ろうね。