その業界では「2014年問題」なんていわれてたりしてますが、そのニュースに接して「まだXPって現役だったのね」とちょっと感慨深くなりました。
XPから次のOS「Vista」が登場した時、開発していたシステムの可動確認テストをやった覚えがあります。
これがすーーーーーんごく手間と労力のかかる作業でして、丸2ヶ月、いやもっとかかったような覚えが・・・
とにかく画面周りから印刷周りが微妙に違っている、動くのは動くんですけど文字が切れていたり印字がズレちゃったり・・・、さらにアクセス権限なんていう概念が出てきたもんだから所々で動きが止まっちゃったりと・・・
そんなこんなで結局、Vistaへの移行は棚上げしたような。
他でも同じようなもんだったみたいで、そもそも初期導入OSがVistaで出荷するPCのOSをXPをダウングレードして出すなんてのがサービスとして現れたり、Microsoftもそれを容認しちゃったりとかなりのドタバタがあったような・・・
「そんなこともあったな〜」なんて遠い目をしながらニュースを見てました。
でもね、XPのサポートって一旦延長されてるんですよね。それを今更騒ぎ立てるってどういうことかしら?少なくともビジネスで使ってるのであれば、それはリスクマネジメントの怠慢だと思うのよね。今まで何をやってたのさって思うのよね〜。
Vistaへの移行を棚上げしてきたヤツには言われたくないって、ハイ、スミマセン。
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