5年前の今ごろ、テレビに釘付けになってました。
お昼過ぎにユ〜ラリ、ユ〜ラリと大きく建物が揺れました。かなり長い時間揺れたのを憶えています。当時は逍遙館の4階(しかもそのメゾネット部分)にいましたので、揺れがひときわ大きく感じられましたね。
かなり大きな地震だということで、とにかく情報を得ようとテレビをつけました。そのテレビに映し出された内容に目を疑いました。
押し寄せる津波に飲み込まれる家やクルマ。走っているクルマを追いかけるように迫ってくる濁流。乗っている人が無事に逃げ切れたかどうかわからないまま、画面が切り替わる。
地震に続いて報じられたのが福島第一原発の事故。
そのころはまだ東京にカミさんが残ってたので、そちらも気になる。できれば飛んで帰りたいような気持ちだったかと・・・。何が出来るって訳じゃないけど、とにかくそんな気分。
しかし何も出来ず、ただ画面を見つめるしかない自分がもどかしかったのを覚えています。
あれからもう5年。震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、早い復興を願って・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿